何かを掴みたくて共生に飛び込んだ。
何もない僕たちにもe-スポーツがあった。
「共生高校に行こう」と決めたのは、e-スポーツと寮生活ができるからでした。でも何より、中学時代は親に迷惑をかけてしまっていたので自立したいという思いが強かったです。入学してからは同じ部屋の友だちと話が尽きることがありません。朝起きて、きちんと学校へ登校して、友達と同じ趣味の話をする。同じ目標をもって部活を頑張る。共生に来て少しは自立できたかなと思っています。今言えることはただひとつ、共生に来てよかった。それだけです。
行動に移せる空気があった。
ドラマみたいな高校生活が
私にもあるんだと思った。
これまではなんとなく興味があってもなかなか行動に移すことができない、そんな平凡な日々を送っていました。共生高校に来て、友達と一緒に「スイーツ同好会」があったらいいね、何気なくそんなことを話していたら、いつの間にかやりたい人が集まって、企画も立てて、本格的に活動するようになりました。初めて大判焼きを作ったときのみんなで苦労しておいしいものが出来たあの感動は何物にも代えられません。やりたい気持ちが自然と形になる、それが共生高校だと思います。